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| 「いらっしゃいませ!」と掛け声の活気溢れる厨房。 |
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| ちょっぴりピリ辛なみそ坦々麺を卓上の辛子みそで更に辛く! |
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| ちぢれた太めんに旨みたっぷりのスープが絡みつく。 |
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| 従業員からも厚い信頼のある、店主の本藤さん。 |
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今回は、北海道から九州まで全国の味噌らーめんが味わえる「せん太」をご紹介します。
そのお店は、地下鉄「池袋」駅から大通りを通り、徒歩7分のところにあります。2005年6月2日よりオープンし、まだ、鮮明な黄色の看板は道行く人を振り返らせます。「いらっしゃいませ!」と元気のいい掛け声に吸い込まれるように店内に入ると、如何にも人柄の良さそうな店主が笑顔で迎えてくれました。賑やかな祭りを感じさせる暖簾の掛かった店内には、夕飯前の時間にも関わらず注文を今か今かと待ちわびている人ばかりいます。食券売り場でどれにしようか迷っていると「人気のらーめんは任せてくださいよ!」と自信たっぷりと店主に言われ、お任せメニューをいただくことにしました。
活気のある厨房を眺めながら、楽しみに待つこと4分。出てきたラーメンは背脂が光輝くみそ坦々麺でした。ネギ、挽肉、メンマと具はシンプルならーめんをスープから味わってみました。仕入れた味噌に店主オリジナルの味噌をブレンドさせた味わいはまさに絶品。臭みの少ない国産の鶏肉と豚肉のガラから丁寧にダシを取り、9時間掛けて煮込んだオリジナルスープは思わず笑みがこぼれてしまうほどです。胡麻ラー油が掛っているので、ほんのり甘くて、ピリ辛に仕上がっています。クリーミーでコクがあるが、さっぱりしているとは、まさにこの事なのでしょうか。絶妙な味わいです。
早く食してみたいと麺を一口。濃厚なスープが絡みつく少しちぢれた太めんは柔らかで、想像以上に喉越しがよく、次々に頬張ってしまいました。北海道の牧歌的大地で育った大豆を醗酵させ、力強い味噌に生まれ変わったみそ坦々麺は、お店でも1、2位を張る人気メニューと評されるのに納得させられました。
「食」へのこだわりが強く、もともとお弁当屋を経営していた店主は、ラーメンの巨匠、佐野実氏のラーメンに魅せられて弟子入りをしたそうです。「お客さんの『ごちそうさま』という声を沢山聞けることが一番の喜びなんです」と店主は楽しそうに話して下さいました。「これからは、佐野さんから受け継いだこだわりの精神に加え、全国のラーメン通だけでなくお年寄りや女性、お子さんまで、すべての人に来店していただけるように、地域の人を大切にするお店にしていきます」とラーメン道に生きていこうとする店主の思いがひしひしと伝わってきました。
ラーメンの味だけでなく、来店する人をに幸せにしてくれる、そんなお店でした。
ぜひ、今度は友達を連れて、お店にある全ての味噌らーめんを食してみたいと思います。
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