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| 土・日曜日だと1000食は出るという、眠らない厨房 |
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| 白髪ネギがこんもり盛られる「ラーメン+得入り」は、ちょっと贅沢で女性にも人気の一品 |
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| 魚介ダシを練りこんだ中太の自家製麺。食べてゆくなかで味に変化が! |
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| いつも笑顔で迎えてくれる店長の松本さん |
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「一過性に終わらない味」をモットーに、シンプルで飽きのこないトンコツラーメンを追求する「屯ちん」。一風変わった素材や特徴ある味で勝負する店舗が増える中、毎日でも食べられるラーメンであることを大切にしています。
注文は、先払いの食券制です。「いらっしゃいませ」と元気一杯に迎えてくれるスタッフに導かれ食券販売機の前に立つと、「屯ちん」ならではのサービスに驚かされます。なんと中盛り(180g)や大盛り(240g)が、並盛り(麺量120g)と同じ料金で戴けるのです。お昼にたっぷり食べたい働き盛りのお父さんや、部活帰りの学生さんにはとりわけ好評で、週に何度も利用するお客さんも少なくないとか。
今回ご紹介するラーメンは「ラーメン+得入り」。ベーシックな「東京とんこつラーメン」にトッピングを加え、ちょっと豪華にした人気のラーメンです。
まず目を引くのが中心にこんもり盛られた味付きネギ盛り。新鮮な白髪ネギは注文を受けてから味つけされるとのことで、舌触りは滑らかなのに、噛むとシャッキリ歯ごたえとヒリリとネギの刺激が伝わります。そのネギを囲むように、チャーシュー3枚、メンマ、煮卵、海苔が、余すことなく盛られています。
スープは豚ゲン骨・豚バラ骨を12時間以上炊き込んで作られた白濁スープ。「東京とんこつラーメン」と東京らしさを謳っているだけに、とんこつと醤油のバランスが取れたスープは、コクはあるけどクドくないという万人に受け入れられる味に仕上がっています。なお、そのスープの味を引き立て、「屯ちん」ならではの個性を出しているのが、自家製の「中太ちぢれ麺」です。
魚介ダシを練り込んで作られた麺が、スープを吸い、麺の旨みを吐き出します。これが、麺の「呼吸」と言うらしく、麺がスープを吸う事でとんこつと醤油のぶつかり合う味を中和し、麺が旨みを吐き出すことで、練りこまれた魚介ダシがスープ中に広がり、より一層の深みを与えると言う、麺とスープの二人三脚で成り立っているようです。
飽きずに食べれて、どこかホッとする「屯ちん」のラーメン。麺に練りこまれた魚介だしが徐々に染みだし、食べ終わる頃には深みのある味のトーンへと変化していました。素朴ながらに飽きさせない秘訣は、この独特な自家製麺にあるのかもしれません。
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