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| 複雑にうまみの絡み合った味噌チャーシュー。 |
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| 厳選された一枚の極上海苔。これが噂の「黒ラーメン」 |
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| 明るく落ち着く店内、カウンターでは女性客も多し。 |
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| 「椎名町に立ち寄った際は是非来てください!」と篠木さん。 |
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西武池袋線椎名町駅南口を出て、線路沿いに右(東長崎方向)に20メートルほど行くと、おおきな「ホロトン」の看板が見えます。今年の6月で開店してから丸3年になるその店は、大きな看板が笑顔で迎えてくれているようでした。
明るくてノリの良い店長さんのお勧めで、味噌チャーシュー麺と、黒ラーメンをいただくことに。まずは味噌チャーシュー麺。
スープは、豚、鶏、鰹をベースとした一見さらっとしているが、複雑にうまみの絡み合った味噌味。味噌は、関西、東海、信州、関東、仙台、各地方の厳選した味噌を独自にブレンドしているそうで、癖になる美味さです。また、クラッシュされた生にんにくも入っており、これがさらにうまみを増し、食欲をそそります。
麺は普通の太さの手揉み風のちぢれ麺。つなぎに用いる「かん水」を少なくしているので、通常の麺よりも味わいがあり身体にも良いのですが、延びるのがちょっと早いのが難点です。ですので、箸を割ったら早めに食べることをおすすめします。
具には白髪ネギ、メンマ、もやし、ワカメ、チャーシュー。チャーシューはしっかり味が染みていながらも肉の旨みも出ています。実はこの具もひとつひとつにこだわりがあり、もやしひとつとっても創業何十年という老舗の名店から仕入れています。
そして次に黒ラーメン。
このラーメンを目にしたときの感想「なんじゃこりゃぁ!!」
どんぶりを被う真っ黒い物体・・・。それは、厳選された極上の1枚海苔でした。鼻を近づけなくても香る磯の香り。その海苔をめくると中から隠し具が出てきます。ですが、具をつつきたい気持ちをこらえてまずはスープを一口・・・うふぁあ。口に含んだ瞬間にスープの美味さと共にゆずの香りが広がります。基本は味噌味なのですが、単純な味噌味ではなく、複数の味噌が絡み合って、あっさりしながらもコクがあるスープに仕上がっています。2種類のスープを半分ずつブレンドして作り上げるというこだわりの極上マル秘スープです。
麺はこちらも味噌チャーシューと同じ手揉み風のちぢれ麺。スープが麺に良く絡んで一層美味さを引き立てます。
具は、箸で切れるほど柔らかな骨付スペアリブ、黄身まで味の染みた煮玉子などなど、それぞれがおいしく、ひとつのどんぶりの中で調和しています。その他の具は・・・ここでは明かしません。ぜひ食べに行って、宝探しのごとく大きな1枚海苔の下を探ってみてください。一つひとつこだわりを持って選ばれた、宝物ばかりですから。
店内は明るく、店長さんの人柄がにじみ出ているような楽しげな雰囲気に満ちています。そのせいかお客さんの年齢層は幅広く、また女性客も多いようです。
最後に。店長さん本当に面白すぎです。取材中も我々を楽しませてくださり、その気配りに頭が下がります。店長さんは面白い、ラーメンは美味い。これはもう、また行くしかないですね。
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